フィリピンと日本の賃貸比較

コダテルでブログを書くようになり、家賃について気になったので、当時を振り返りながら書いていきたい思います。

2006年当時

日本フィリピン
東京 42,000円マニラ 6,000ペソ(約12,000円)

東京出張所とマニラの出張所を比較すると約3.5倍、最低賃金は東京の最低賃金が日当計算で5,760円(720円×8時間)、マニラが350ペソ(約700円)で約8.2倍、家賃と賃金を単純に比較するとフィリピン側は家賃が高く感じるなあ。

当時は東京側の従業員が2名、フィリピン側が1名だったのを考えると、フィリピン側の人材を確保できていれば、反省反省。

2021年現在

日本フィリピン
福岡 36,000円セブ 12,000ペソ(約24,000円)

現在は日本側もフィリピン側も地方都市に拠点を移し、作業場ベースで比較すると約1.5倍、従業員という雇用形態ではなく外注が中心だが、単純に家賃ベースで比較すると日本の地方都市の方が魅力的かな。

今はコロナで1年半ぐらいフィリピンには行っていないが、またフィリピンに行くようになると家賃が気になってきた。

フィリピン側で土地を確保できれば、出張所ベースではなく、事務所を建てたいな。

コダテルの方でも書いていきますが、セルフビルドで家を建てたら、日本側に作業スペースも確保しよう。

それでは、今日はこの辺で。